今は、「尽くす」ということを知らない人あるいは忘れてしまった人が多いのではないでしょうか。「尽くす」とは相手を大切にする行為です。このとき報酬を期待してはならないのです。ギブ・アンド・テイクの取り引きとは違うのです。損得を離れ、「尽くす」行為で「ひと」が「人」に接すること自体を幸せとしていく・・・。そうすれば、大切にされた、つまり尽くされた相手は喜びを感じ、活々とした力が出てきます。多くの人々に尽くせば、尽くされた人々の中に多くの活々とした力が拡がっていきます。沢山の人々がより沢山の人々に尽くすならば、やがて、社会全体が喜びと、潤いと、活気を持つようになるはずです。

ホリサカ薬局は、令和4年（2022年）9月で開局40周年を迎えました。
薬剤師である堀坂雅秀は、昭和51年（1976年）に薬学部を卒業後すぐに大阪で7年間ほど漢方薬を含めた専門薬局で修行して、30歳のときに、地元である熊本県宇城市の松橋に薬局を開局しました。開局以来、宇城市内だけでなく、熊本市、宇土市、八代市など遠方からご紹介で多くのお客様がご来局されています。 ホリサカ薬局では、漢方薬（煎薬、顆粒、錠剤）、自然薬、予防薬、自家製剤など、体の体液のバランスを整えるためのお薬を主に薬局の柱として扱っています。効果があり、安全・安心で歴史のある本物の良いお薬です。そういった漢方薬・自然薬をしっかり説明してお客様に納得して頂いていくことにより、お客様の信頼と継続を生み出すことができています。

ホリサカ薬局では、初回は1時間くらい時間をかけて家族のような気持ちでお客様のお話を充分に聞きます。その後で、血液・血管・血流の体液理論と漢方の見方からホリサカ薬局の治療法を説明します。その結果、かなりの方が良い経過をたどっています。良くなったという方からのご紹介で遠方からも大勢来られます。これは、お客様との間にしっかりとした信頼関係が保たれているからにほかないと思います。電話相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
また堀坂雅秀は、学生時代より砲丸投げを生涯スポーツとして行っており、熊本県体において砲丸投げ11連勝の記録を保持しています。そのため運動による痛みの相談や、体幹トレーニングの相談も行っています。 この仕事を続けていると、「おかげさまで治りました」、「症状が改善されました」など感謝して下さることが多々あります。漢方薬局をやっていてよかったなと思う瞬間です。お客様で学ぶことも多く毎日の仕事にやりがいを感じています。